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2010年12月

うれしい便り

今回のドイツ 超短時間ツアーで

市場や花屋さんを紹介していただいた 

FDF(Fachverband Deutscher Floristen Landesverband Hessen)のリンさんから

素敵なクリスマスメセージを頂きました。

マーシャ・カレコの詩に素敵なアレンジが添えられて

ありました。

Advent

Der Frost haucht zarte Häkelspitzen

perlmuttergrau ans Scheibenglas.

Da blüh‘n bis an die Fensterritzen

Eisblumen, Sterne, Farn und Gras.

Kristalle schaukeln von den Bäumen.

Die letzten Vögel sind entfloh’n.

Leis fällt der Schnee –

in unsern Träumen

weihnachtet es seit gestern schon.

(Mascha Kaléko, 1907 - 1975)

マーシャ・カレコ

叙情的な詩を書いたユダヤ人女性だそうです。

つぐりのホームページ

  

http://tsuguri.jp/

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続・ドイツ 花店

フランクフルトのお花屋です。

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こちらは FDFのリンさんから紹介して頂いたお店です。

店内は色別にディスプレーされていて テーマ性があり

とても見やすかったです。

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シルバーと黒のスタイリッシュなアレンジですね。

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ドライとアートの組み合わせです。力強さを感じます。

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以前 教室の花屋さんツアーで行ったドイツの花店も

床の足元を飾っていました。

上から見下ろして見て頂くのに目線がいいのでしょうね。

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続・ドイツ クリスマスマーケット

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ニュールンベルグのクリスマス・マーケットです。

お店の飾りつけも素敵

可愛い小物類が沢山あり、見ているだけでも

ワクワクします。日本の縁日のようです。

お正月の初詣での時に 熊手や干支の置物など

買って家に飾るような そんな感じに似ていました。

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フランクフルトのマーケットにあったクリスマス ブーケです。

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デズニーランドみたいで メルヘンチック

大人達がホットワインを飲んで語らい、楽しんでいます。

外で飲むホットワインとホットドックは最高

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ドア飾り

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クリスマス・ドア飾りです

生のモミ・ヒムロ杉で作ってあります。

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ミニキャンドル・アレンジ

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キャンドルアレンジです。

生のオレゴンモミを使い、可愛い松かさキャンドルにミニボールが

光っています。ドイツ資材の活用です。。

香りがいいのでやはり生の針葉樹はいいですね。

モミの木にはたくさんの種類があり、主としてアメリカ、カナダ、ロシアの

北国地方で生育しています。古くからモミの葉から精油を生産して、

その効果は呼吸器系に最も役立つ作用があり、息切れによく効くようです。

モミの香りは寒い冬には心が温まり、しっかり足を地につかせる

効果があると言われているそうです。

以前、モミの葉ガラのアイ枕を使っていました。

目の上に乗せてほどよい重さとモミの安らぐ香りが深い眠りを

誘ってくれました。

リース作りなどで残ったモミは色々な使い道がありますので香りを楽しんでいただけるとい

いですね

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ドイツ・花市場Ⅳ

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市場内のカフェにあったアレンジです。

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朝早く市場に来て、時間がある方はこちらに立ち寄りちょっと軽食

コーヒーだけ持ち帰る方もそんな光景は日本と同じで

なんとなくうれしくなります。

市場の入口にはクリスマス。ディスプレーもあり、提案型のドイツらしい

飾り方でした。

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ドイツ・花市場Ⅲ

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日本に輸入されてくるアキイロアジサイ達です。

こちらは本場産。形も大きく 存在感があります。

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ベロニカです。こちらは乾燥しているので色が濃くでてきます。

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フウセントウワタ、ハスの実、着色フウセントウワタ。。

顔見知りの方に出会った気分です。

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ドイツ花市場Ⅱ

市場は5:00~8:30の営業でした。

6時前に市場に着きましたが、この日は土曜日で以外に静か。

日曜はほとんどのお店が休みのため仕入れも控えているようです。

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冬の花束にかかせない針葉樹の松

モミに松は定番のようで、日本の松と違い葉が柔らかく長め。

そよそよして優しいイメージに出来上がりますね。

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カラフルな染めの葉ボタンです。

ドイツというとナチュラルなイメージですが、

バラや葉ボタン、ガーベラなど着色が多く見られ、

花の取り扱い量は日本の3分の1位に思えます。

冬が寒いヨーロッパでは花の量が少ないので、カラフルに

色付けをするのでしょう。

日本は新種、新種と生産者の方が力を入れており

沢山の花を扱えてとても幸せと痛感しました

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ドイツ・花市場Ⅰ

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フランクフルト市内の花市場に行きました。

ここまで来るのに何人もの方の紹介で来れて、

皆さんの親切に本当に感謝・感激です。

今回のクリスマスマーケットツアーは1日だけの自由行動があり、

宿泊場所からあまり遠くへは行けません。

そこで「フランクフルト市内で行ける範囲の市場と花店を教えてとほしい」と

雑誌社に問い合わせてみました。

ドイツの花の定期購読雑誌、出版社のヤッハェルツさんが

FDF・ヘッセン州(Fachverband Deutscher Floristen Landesverband Hessen)

のリンさんを。

LinnさんがフランクフルトのBZG(花市場)のハンスさんを・・

同じく市場のヴィルクさんと市場入場の仕方など確認して・・

朝5:00にホテルを出て路面電車とタクシーで市場に到着。

雪が降っていましたが、市場らしい建物や車の動きは日本と同じ!!

花屋さんの親友とドキドキしながら、いざ入場~。

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ドイツ 花店 Ⅰ

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ニュールンベルグ GERHAT&MARIONERERS  

以前 教室のお花屋さんツアーでも行きましたお店です。

ニュールンベルグで一番高いお店と以前は伺い、デザイン料が1分間でいくら。。

と花代にプラスされると聞きました。今はどうなのかわかりませんでしたが、

花束を頼んでみました。

Koennten sie fuer mich einen  Weihnachten Strauss machen,

der ungefaehr  25 Euro kostet?

自分用にクリスマスブーケを25ユーロで作ってくださいと。

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全体を覆うラッピングで寒さからお花を守ってくれていました。

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アマリリス、リューカデンドロ、ヒペリカム、ピトス、ヒバ、モミ・・・

馴染み深い花材でした。感激

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ドイツ・クリスマス・マーケット Ⅱ

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昨日に続き、アドベンツアレンジです。

沢山のカラフルなキャンドルが寒い町を華やかに彩りました。

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ヤドリギは10本束で長さ20~25㎝位の小ぶりのもので、

3ユーロ \345位。モミ枝と一緒に買われているようでした。

ドイツのご婦人が小脇にモミ枝を抱えて、さっそうと歩いている姿が

絵になりました。

私が同じようにしても 「こら!枝を折るな!」といった感じでしょうか 

まだまだ 続きます

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