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2012年12月

お花屋さんは友達!!

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ビュルツブルクのクリスマス市です。

小雨混じりで気温も低め マーケットに行くと最初にお花やさんを

探します。

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マイスターのアネッテさん

ひと際目立って素敵なデザインのお店を発見

私たちも日本の花やです、と話したら 笑顔いっぱいで 

一緒に写真をパチリ。大きなクランツの制作中でした。

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渋めのキャンドルに可愛いアレンジが沢山あります。

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さすが、マイスターのお店でした。

デザインされた商品が多く アネッテさんのセンスが光りました。

遠く離れた外国でも 同業というのは勝手に仲間意識がムズムズ出てきて

親近感たっぷりになってしまいました。

素敵な作品を見せて頂き、ありがとうございました。

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千両市

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12月9日(日)に松市があり、16日(日)に千両市がありました。

お店の裏はすっかりお正月です。

関東の市場に出荷される松は 主に茨城や千葉の沿岸部から

出荷されます。昨年の地震の影響が続いているとの事で

出荷量が減っています。

千両は 今年も値段が高く こちらも出荷量があまり多くないとの事。

自然の影響が大きいです。

 大切に使わせて頂きます

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レッスン お疲れ様

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今日は季節コース最終日で 今年のレッスンが全て終了しました。

1年間 通って頂きありがとう ございました。

お疲れ様でした。

季節コースは お正月玄関飾りを制作、来年の干支の蛇が

白くて可愛い顔立ちです。

健康で1年暮らせますようにと 今から祈るばかりです

つぐりのホームページ

  

http://tsuguri.jp/  

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お世話になりました。

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市場見学を終了し、帰り道を教えて頂いたのに

迷いました迷っている時に、おばあちゃまに道を教えてもらい

バスに乗車、そして地下鉄の駅まで一緒に同行して頂き

言葉もほとんど通じませんが、身振り、手振りでなんとか

地下鉄の駅に着きました

たまたま 日本からお菓子を持って来ていたので

おばあちゃまにお礼で差し上げた瞬間でした。

(カメラは日本時間です)

おばあちゃまの優しさにとても感謝しながら、次なる目的地へ進みました。

友人のYちゃんが 今回の目的の一つ、

≪電車に乗り 郊外の町へ行き ゆっくりした時間を味わいたい≫

との要望で実現しました。

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ミュンヘンから8駅南下した ザウアーラッハという郊外です。

林が多く 都会の喧騒がうそのように静かな時間が流れていました。27za2

路地を入った小路ですが、何だかとても空気がいい感じ

土地の力を感じます。

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偶然見つけたお花屋さんです。写真OK!との事で撮らせて頂きました。

お花屋さんの前に立つとワクワクします。27za5_2

生の切り花とクリスマスオーナメントの部屋が分かれていて

センスのいいお店でした。

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この時期はアドベンツでクリスマスの4週間前から

キャンドルを4本立て 1週間ごとに1本ずつキャンドルに

火を灯して クリスマスには全部に火が灯される。

4本は4週間を表すので キャンドルの間隔は同じに立てる

そうです。ミュンヘン市場やクリスマスマーケットでも 

キャンドルが4本立つ アドベント用がほとんどでした。

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ミュンヘン市場

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ミュンヘン市場の続きです。

こちらは キャンドル付きクランツ。

日本の市場で、キャンドル付きは珍しく こちらはちょっと手を加えて

すぐクリスマスマーケットで売るように出荷されるんだと思います。

クリスマスマーケットに出店しているお花やさんも 素材としての材料を提供して

いるお花やさんと 技術のある デザインされたアレンジ売る

お花やさんがありました。

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市場内の資材屋さんです。

大量のキラキラボール、ナチュラル志向のドイツでも

この時期は やはり キラキラ華やかに演出です。

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今回の目的 1

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Blumengrossmarkt -München

今回のドイツでの目的はミュンヘン花市場の見学でした。

6泊8日間のツアーのうち、1日自由行動を頂きました。

まずは 移動しやすいように

Sバーン(都市近郊電車)とUバーン(地下鉄)とバス、トラムを1日5名まで

乗り放題1日券 6.2€

約700円位のお得なチケットがあり、それを購入して回りました。

朝 7:00に市場に到着。

やった前回はフランクフルト近郊の市場で、市場見学は今回で2度目。

ここまで来るのに ドイツFDFのお花の団体 ヘッセン州のリンさんから

FDFバイエルン州のシュトラヴさんの紹介があり

そしてミュンヘン市場の市場長 ヘルツォッグさんへとご紹介して頂き

本日を迎えました。とても感謝です。

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左側が花市場、右側は青果と魚介類市場でした。

花市場も1Fが鉢物、2Fが切り花と別れていて

大きな市場です。市場前に来るとワクワク、ソワソワ感で

いっぱいです。遊園地に入る前の気分です。

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ダイナミックなアレンジです。高さ1,2メートル位のクリスマスオブジェ、

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台車に花を積んでの移動は、よく見る風景です。花市場特有の景色、

日本と同じ!!場所が変わっても親しみを感じます。

それにしても背の高い台車です。大量のモミを摘んで・

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ガーベラはケースごと移動され お水につかりながらなので

お花にとっては最高の移動方法です。

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生リンゴの着色です。着色されている花がとても

多い中、リンゴも寒いから生のままで日持ちがするんでしょうね。

まだまだ続きます・・・

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バスから。。

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バスで移動中 シュトゥッガルトにあるメルセデス本社を通りました。

窓ガラスが12月のカレンダーになっていて 高速道路から見て

とても目を引きました。当たり前ですがベンツ、ベンツです。

ちなみにBNWはミュンヘンに本社があり BNWの意味ですが、

ミュンヘンはバイエルン州なのでそのBと

もともとは自動車のモーターを作る会社から始まったとの事でモトレーンのM

そして製作所のヴェルケのW の略だそうです。

何でも なるほど~、でした。 

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ホテルのテレビアニメです。

なんだか 可愛い。

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ミュンヘンに着きました。ニンフェンブルグ城です。

とにかく広い見渡す限りの広大な土地に緑が美しく、

気温も7~8度位。寒さに慣れているので気分は爽快です

当時の王様が結婚10年目に待望のお世継ぎが誕生したお祝いに

建てた宮殿との事でした。すでに女の子が誕生していたそうですが

その時のお妃様へのプレゼントは花束だけ・・

時代は変わっても 望みは同じなんですね

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お城の中の天井のフレスコ画です。

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ここは フラッシュをたかなければ 撮影はOK。

マナーは守りましょう

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Bitte nicht benutzen  ≪利用しないで下さい。≫

お部屋の中に当時の椅子が置かれていて このように

糸を貼って メッセージがありました。

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庭園に流れる小川です。

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そして 白鳥。童話の国らしく白鳥がぴったりです。

つぐりのホームページ

  

http://tsuguri.jp/  

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ドイツ 2日

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ハイデルベルグ城へ行きました。

2度目ですが 前回は15年前舞い上がっていてあまり覚えていません。

ハイデルベルグは学生の街、丘の上にそびえ立つのがこのお城でした。

オットー・ハインリッヒ館というそうです。

沢山の神様がいらっしゃいます。

1階には、旧約聖書の英雄、

ヨシュア、サムソン、ヘラクレス、デイビッドの5人の像、

2階には、5つの徳(権力、聖書、愛情、希望)を象徴する像が

立っています。

3階には、農業神である土星、軍神である火星、愛と美の女神の金星、

技能神である水星、月の女神の像、

そして最上階には、太陽神と

神々の王といわれる木星を表す像が立っています。

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お城から見える街並みです。赤い屋根がドイツを感じます。

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お城と共に歩んできたりっぱな木でした。日本の神社にある杉の木のように

お城を守ってきたのでしょうか。。。

この落ち葉が皮のようになめらかなのに千切れないんです。

乾燥している土地らしく 色も鮮やかで落ち葉の標本のようでした。

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町からお城を見た風景です。だんだん夕暮れになり

夕食の時間となりました。

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夕食後、

お城は綺麗にライトアップされ お月さまも映り

やった!!!最高の写真となりました

興奮した2日目が終わります。

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ドイツ クリスマスマーケット 2012年

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南ドイツに行きました。この時期 慌ただしい中、行かせて頂き感謝です。

今年は暖冬のようで雪もなく 7~8度位、場所によってかなり違いました。

クリスマスマーケットも例年なら11月24日位から始まるのが、

この日は死者をまつる日となり 静かに過ごす日で

マーケットは開催されませんでした。

マーケットは26日の月曜日からミュンヘンで開催されて

いました。夜21時位まで 沢山の人々がこの日を

待ちわびていたかのようにグリューワインにおしゃべりにと

寒い夜を楽しく過ごしているようです。

ドイツ旅行記 始まります

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